関東学生陶芸連盟とは

関東学生陶芸連盟(通称:学陶)は、1972年に発足した、関東地区の学生による陶芸組織です。
現在(2007年2月)は、学習院大学陶芸研究会、千葉工業大学陶芸研究会、中央大学陶芸研究会
の3団体が加盟しており、今年度で35期を迎えることができました。
各校から選出された学陶委員と学陶補とが中心となり、学陶総会を運営しています。

どんなことをやっているの?

月例で行われる総会では、各校の陶芸サークルの近況を報告しあったり、技術交流として企画されるイベントなどについて議論を交わしたりと、精力的に取り組んでいます。
年度の内には、七輪陶芸、絵付け、(自分の作品を活かした)お茶会や彫り・釉薬の体験会など、様々な行事があります。
また、夏季には窯業で有名な栃木県益子地方に合宿に赴き、作陶技術の向上を目指します。
なかでも年度末に催される展示会『学陶展』は1年間の集成が目で見える機会となるため、これを目標に据えて各人が努力しています。

加盟するには?

四年制大学、短期大学の陶芸サークルであれば、総会の承認を経て本連盟に加入することができます。
詳しくはこちらの関東学生陶芸連盟規約をご覧ください。加盟については第4章に記述があります。